性感淫魔エステ 搾精コースはじめました【読了】

性感淫魔エステ 搾精コースはじめました(AMAZON リンク)

 

休まる暇がないくらい搾り取られる本。
基本的に小説は場を整える瞬間がある。映画でもそうだが常に事件があり、右往左往していると見ている方も疲れてしまう。
この本はそんな常識を覆してくれる。思い返せば静寂は冒頭の30Pだけである。

 


冒頭の30Pは貴重な時間だった


物語は年齢=彼女なし(童貞)の主人公である和希が幼馴染にフラれるところから始まる。
和希は、スポーツはそこそこできたが勉強も恋愛もさっぱりで女性には奥手。ある時テストの点数が悪いため幼馴染と一緒に補修をすることに。
そこで小さい頃から幼馴染に好意を持っていた和希は、キッカケを作るため思い切って告白をするのだが見事に撃沈してしまう。

ひょんなことからエステサロンの女性スタッフと話すことになり、リフレッシュも兼ねてエステをお願いすることにした和希だったのだが、
施行されたエステはメンズ専用コース。「疲労」を「解消」するという魅惑のスキルに和希は虜になり・・・・。

と物語は進んでいく。

 

 

快楽の波は引くことを知らない


一般的に冒頭でひきつけて、事件を起こし、少し状況を整理進行させてクライマックスへ。だと思っていたのだが、
冒頭からの 扱き&扱き&扱き&扱き&扱き&扱き&扱き!!!!

主人公の和希は人一倍精力が強く1日になんども扱かれ、疲労を解消される。
それは一度ではないのだ。なんども続いていく。
そのストーリー展開といったら見事というほかない。

本当に休まる暇がないくらい、そして自分でもびっくりするくらい最初から最後まで自分のあそこを扱いていた。
片手に本、片手にチンコである。良いタイミングで解放してやりたいのだが切れ目がない。

 

 

M性感のド変態への調教


和希は変態である。いや変態に仕上げられているといったほうが正しいか。
最初はド変態プレイを恥らっていたものの、相手はエステのプロ集団であるがゆえ、あっさりと落ちていく。
上から下へ、一つから二つへ、ドM性感を知り尽くしていくことで和希には新しい世界が広がっていく様は想像を超えていく。

早漏であることを辱められ、尻を押し付けれら、乳首を触られる。そして、
しゅしゅ、、しゅご、、、しゅごす、、、は、はやく、いやもっと、、、
う、、、ううううああああああ、うああ、もっと激しく、、
し、、し、扱いてくれ〜〜〜〜〜。

と絶叫する和希。そこは天国と地獄が入り混じった新しい世界なのかもしれない。
そして、読者であるあなたも本を読み終わったあとには自分の可能性を知るはずだ。